2023年 仕事と釣りの締めくくり。
あけましておめでとうございます。
被災された方々には心からお見舞い申し上げるとともに
復興に尽力されている皆様には安全に留意されご活躍されることをお祈りいたします
さて、2023年の締めくくり、何をしていたのかの日記。
大阪出張、決定
2023/12/25～2023/12/30まで、私にしては長期間の出張。
現場の住所は兵庫県だが、高速道路を使えばアクセスは悪くないので新大阪に宿を
取ることにした。
25日の午前中に大阪入りして、現場確認の後に例によって釣りへ。
思いっきり風があり、若干疲れもたまっていた為小一時間遊んで終了。
それでも釣れてくれるアナハゼは大切なお友達。
まだまだチャンスはあるので焦らない、焦らない。
なお、今回の相棒は
ラグゼ：宵姫天 54FL
シマノ：ステラ2000SHG
ホテルにチェックイン
土地勘がないので結構ぐるぐるしたホテルに到着。
今回は荷物も多い上に、ラグゼ 宵姫 天 | がまかつ 54FLが仕舞えるスーツケースを新調しており、
経験した事にない重さを引き回していた為、結構しんどかった。
とはいえ、今回の出張で分かったがこのスーツケース、信頼できる！
丈夫なもの大好きなのでとても嬉しい。離島遠征にも使えるんじゃないかな。
パックスタイルA4もあるし、充実している。
12/26～12/28
仕事、仕事、仕事。
仕事をしに来ているので当然です。しかし。。。海が近い！辛い！
朝6時から深夜3時くらいまで働いてました。不思議。
私は物流倉庫に関係する仕事をしているのですが、理屈を基にして導入しないと
まあ結構な確率で失敗もしくは大成功は出来ない、という特性のあるものを
取り扱っています。
が、その基となる理屈が無い状態でなんとなく導入しようとされる事が多い。
これは弊社のサービス形態が招いている事態でもあるのですが。
導入の意味があった、良かったね、とお互い良い思いをしたいので。。。
アドバイスもしくは、導入の意味がないよとお断りをする。
さらには導入後に成功へと導くという役割を担っています。
まあ仕事はどうでもいいですね。
釣りの合間に人生しているので。
我慢できなかったんです。12/28の夜
調べたところによると、ホテルから30分くらいの所にアジングのポイントがありまして。
ついに我慢できずに行ってしまいました。
結果はこのように。
0.5gグラムのジグヘッドを10～25カウント沈めてゆっくり巻く。。。
と、コン！
２時間弱で数匹。初場所で上出来です。
普段通いなれている地元と違って、潮の流れが速いので結構勝手が違いました。
潮上に投げて沈めて、沈めず上げずでふわふわしているだけでもアタりました。
慣れない釣り方なので大阪滞在中に練習してみよう。
12/29 仕事と釣り。
朝イチで設計のミス発覚。
結果的にはどうにかなりましたが、まあヒヤヒヤしました。
で、そんなヒヤヒヤを乗り越えると余計に釣りへ行きたくなる。
すると。。。
開始３０分はまったく釣れなかったのですが、
数メートル先で連発している方がいたので横目で釣り方を盗みました。
すいませんコミュ障で。
速い流れの中に小さいジグヘッドを投げ入れ、ティップを下げたまま流し、
適宜(恐らくレンジキープと存在確認の為)ロッドを立て、フケたラインを巻き取る
そんな感じの動きをしていたので真似た所、釣れるようになりました。
さすがに何カウントしてるかは不明だったので自分で探りましたが、
5～30くらい。
左から右へ結構な勢いで潮が流れており、この流れに同調させて流す事が
ポイントだったように思います。
まさに前日練習しようと思った釣り方。楽しい。
アジの時合が終わった様子
同じ釣り方をしていると、パタっとアタらなくなる事ありますよね。
多分時合終わったんだろうなと。
周囲の方々も帰り始めており、自分も上がろうかなと。。。思い始めると釣れる。
帰りがけのキビレラッシュ。
ボトムまで沈めて、パンパンとシャクってスン。。。と止めると食ってくる。
一瞬だったんですがキビレラッシュがあり、最高でした。
個人的に、非常に難易度が高いと思っているメタルジグで釣れたのも最高。
良い思い出が出来ました。
2023/12/30 最終日
仕事。最後の調整を入れて完成。
結果を見れば、仕事も釣りも大成功。
また、大阪で釣りしよう。
神戸出張 釣りの合間に仕事
神戸へ。
一段落が見えてくると仕事が増えるというのがサラリーマンの常。
という事で今度は神戸へ。
大きな案件専属でやっていこうという取り決めは何処へやら、
究極呪法：人手が足りない
により、案件の大小問わず、あちらこちらへと駆り出されている。
忙しい事は良い事なんだが、忙しさで仕事のクオリティを落とすのは御免だ。
お仕事。
まずはお仕事。
現場に訪問し、管理者の方とご挨拶。
ご挨拶後の腹の探り合いというか、踏み込むタイミングをお互いに探り合う時間が
非常に苦手。アイスブレイク代わりの雑談を終えたら本題に入りたい。
今回はそこそこ根深い相談事で、どうにも効果が出ないという内容。
ではそもそも、効果とは何であると設定しているのか。
何と比較しているのか。効果が出ていないという根拠は何か。
などなど聞き込んでみるが、全てにあやふやな回答が返ってくる。
なるほど、やってから考える(考えない)タイプ。
私の仕事は必ず数字で効果を表現する事が出来るタイプのものなので、
～だと思う。～な気がする。
といったほんわかした表現にはならない。
駄目なものは駄目だし、ハマる場合はハマる。
しかしその分析ができない・・・というような場合が一番得意な分野で、
蓄積されている数字をえいやーと分析し、導入前、導入後で比較をするのだが、
そもそも、その数字が蓄積されていないとなればお手上げである。
という事で現場に張り付き、数字を収集。
管理システムから数字が取れないのなら、自ら現場に赴き収集すればよい。
さあ、釣りの時間だ。
と、思いきや落とし穴が。
神戸港は全面釣り禁止だった。
釣り禁止。
こうして文字にするだけでも突き刺さる言葉。。。
いったん宿に戻り、情報収集する事にした。
まさか兵庫県全体が釣り禁止という事はないのだから、釣りOKの場所を探す。
漁港の名前でググり、アングラーズで釣果があるかを見て。。。
を繰り返し、場所を特定。
足が必要な立地だったので、タイムズで車を確保。
いざ。
おっ。
明石海峡大橋が見える漁港でアジング。
いつものように1グラムのジグヘッド。アジのサイズがわからないし、居るかも
わからないのでワームはエコギアの活アジコムシ。信頼している。
無人島にどんなワームを持っていくかと聞かれたらこれを持っていく。
一投目は岸壁の際に落としてゆっくり表層を巻くと、ぐにっと。
噛みついてその場に居座るようなあたり方。
多分、チビメバル。
岸壁はメバル団に占拠されていそうだったので、思い切って沖へ。
潮は右から左へ流れている。
細かくシェイクしてもあたらないので、デイアジングかよ。と突っ込まれそうなほど
強くシャクると、ﾄﾝ。
このように。
この日は釣った魚を持ち帰る事が出来ないので、
３匹ほどに付き合ってもらった後に、フックの返しを潰した。
足元まで寄せてきて、水面をバチャっとやったらテンション抜いてリリース。
業の深い趣味だなと感じつつも辞められぬものは辞められぬ。
22時で切り上げるつもりが、釣り竿片手に散歩するのが楽しくなってしまい、
結局深夜2時まで釣りをしていた。
夕飯を逃したのでホテルの朝食に賭け、就寝。
朝食のバイキングには、郷土料理のぼっかけが並んでおり、
ごはん3杯とぼっかけ3杯。モリモリと食べさせて頂いた。
周囲の方は何故かぼっかけに目もくれないのが不思議でたまらなかった。
帰宅。
もう一か所の現場を見て回り、帰路に就く。
前もって新幹線のチケットを取っていなかった事を悔やむ程、駅が混みあっている。
すっかり、日常なんだなと今更ながらに思う。
さて、次は何処に行くことになるやら。
少し間をあけたいな。
また、神戸で釣りしよう。
大阪出張 釣りの合間に仕事
大阪へ。
最近は大きなプロジェクトに専属で着いていたので落ち着いていたけど、
ここ数か月、出張が増えてきた。
もともとの仕事柄、出張は多い方だったんだけど月の半分も家にいないと
家族と愛犬に顔なり声なりを忘れられそうで怖い。
ほぼ満席の新幹線で、若干酔いながらも仕事をこなし移動。
手荷物の中には、しっかり釣り具が入っている。
多ピースのパックロッドが増えていてとてもありがたい。
テレスコピックはどうも馴染めない。
ホテル到着。
からくさホテル。大変良いホテルでした。
清潔で、部屋が広く、ベッドが硬め。そして朝食が美味い。
釣り場へ。
現場で手順のシミュレーション、管理者へのヒアリング内容を、想定問答を
妄想し、まあ大丈夫っしょ。の気分になったので釣り場へ。
釣り場も現場である。
現地へ到着してから釣り禁止の看板を目の当たりにするのも、
いざ釣りをしている最中に漁師から釣り禁止を言い渡されるのもまっぴら御免なので、
地元以外では絶対に釣り禁止ではない所、を選択するようにしている。
特に、いきなり怒っている漁師にと遭遇パターンは誰も幸せにならないので避けたい。
実釣。
この場所での釣り方、という情報は事前に仕入れないようにしている。
考えている時間こそ楽しいので。
とはいえ、自分の両隣が爆釣！といった、辛く悲しい状況の際は質問しちゃう。
弱い人間。
1gのジグヘッドでとりあえずボトムを取ろうとするが、めちゃくちゃ深い。
地元では15カウント程度でボトムに着くことが多いが、ここはなんと無風状態で
50程、少し風が吹いていると60～70くらい。アタリ取れるのかと不安になった。
情報もなく、しかもこれだけ深いとアジの居る深さが全くわからない。
ので、両隣でサビキをやっている人の竿の動きに注目して、中層なのか
底べったりでやっているのかを観察。
底トントンしている状態が確認でき、さらにぽつぽつ上げているようだったので
こちらも底ギリギリを狙うことにしてみた。
釣れない時間が続く。
なあに、日が暮れてからが勝負だと常夜灯の前を陣取り、釣りを続けた。
まっすぐフルキャストして、たまにあたりが出るようになってきた。
50カウントしっかり数えてワインドでもしているのかというくらいに
激しくシャク・・・った直後のサスペンド中に、ﾄﾝ。
と若干の反応がある感じ。
おっ。
ワームの存在感を大きくして、かつ操作感も確保したくて。
ケイテックのイージーシェイカー2.5インチ、カラーは大好きなモーニングドーン。
に変えた途端、これである。
これはもう勝ちが確定したとほくそ笑む。
あたりが出せていたので、アジが居る層と動かし方は掴んでいる。
あとはアジが食いつく気になるワームを使ってやればよい。
そういう状況だったから。
釣りの組み立て、最後の1ピースがハマった気分だった。
このように。
当日は出張中の身であるため、魚を持ち帰る事はできない。
お隣にいた親子連れがアジを引き取ってくださったことに感謝です。
リリース前提の時は、出来るだけ水から上げずにリリースしたいので
記念撮影が出来ない。
合計５匹、サイズはどれも20cm以上。
1時間程釣れ続いて釣り場が閉まる時間になった為、納竿。
大変良い釣りでした。
翌朝。
目を覚まし、さあ荷造りだと起き上がった時、窓際に置いた釣り具が目に留まった。
昨夜、水道で潮を洗い流し、並べているときは何も思わなかったが、
朝日を浴びている竿を見ると、ふと、子供の頃祖父にもらった竹の継ぎ竿を思い出し、
自身の釣り好きに妙に納得した。
帰宅。
新大阪駅のわなかでたこ焼きを食べ、新幹線で帰宅。
今回の仕事は現場の現状把握が主だったため、イソメが暴れたような文字で書かれた
メモと、脳に焼き付けた状況とを紐づけながらレポートにし、提案に結び付ける
事になる。
慣れたもんだ。
また、大阪で釣りしよう。
アジングのワーム。熟成アクアはいいぞ。
熟成アクアはいいぞ。
アジングのワーム、3種類ほど使い込みました。
アジング歴は６年くらい？
最初に使い込んだのは、issei海太郎のスパテラ。
アジのサイズが豆なときは1.5インチがハマることが多い。
ベイトが小魚っぽい時も良い具合。
バイト後乗らなくてもズレにくくて使いやすいし、テールのパドルっぽい部分だけ
啄まれるように千切れて帰ってくることもあり、ああ、そこが美味しそうに
見えてるのね。という、魚の反応が実感出来るので集中力が続く。
次が確かテトラワークスのバーニー。
プランクトン偏食な時に効いていたのでは？多分。アジに聞いてみて。
ひげが二本伸びていて、ﾊﾟﾝﾊﾟﾝｯとキレよくシェイクすると結構アピール強いはず。
ただ非常に小ぶりでスリムなので、いわゆる操作感とか、漂わせるような
アプローチをするのが難しいと私は感じた。
が、それは道具でカバーできる。。。ジグヘッドをUVレジン等でコーティングして、
水をよく受け止めて、かつ比重がちょい軽くなっている＝沈むの遅い＝漂わせやすい
としてしまえば、すべて解決。
そして今は、専らこれだけで釣りが成立している。
エコギアの熟成アクア活アジコムシ。
匂いと味がついてる上に、深いリブとやわいマテリアルがたまらない。
その上、明らかにバイトが増える。そりゃもう増える。え？ここアジ居たの？
という発見ができてしまう。従って帰り際に使うのはご法度である。
言い方を変えれば、これで反応なければスパっと諦めることができる。
でもお臭いのでしょう？と思われるかもしれませんが、
クセー！とかウワーｗｗｗとかデカいリアクション取る人がただのおかしな人に
思える程度の、「まあ、汁ワームですし」という程度の香り。
汁がついた指でもお握り食べられるレベルです。
ただ乾くとちょっとベタつくので、いじった後は拭いた方が良いです。
リールのハンドルとかペタペタするの地味に嫌です。
アジングやってきて、やっと自分の好きな釣り方が形に出来てきたので
ブログ始めてみたけれど、いつまで続くやら。
